昨年購入したレガシィアウトバック(BS9)の純正ハロゲンフォグは、まるで行灯のような光量しかなく、ほとんどフォグの役目を果たしていない状態・・・Σ(゚ロ゚;)
ちなみに規格はH16。
最近の省エネモードを反映してか、ワット数も19Wと小さめ。そりゃあ暗いわな・・・(笑)
ということで社外LEDフォグをリサーチしまくった結果、VELENO(ヴェレーノ)の爆光LEDという商品を見つけました。
光量はなんと1万ルーメン越え!!(実測値10600lm)
これ、分かる人は分かると思うんですが、イエローフォグとしては驚異的な数字です。
ちなみに当方は北海道在住につき、悪天候時や動物飛出時の視認性を考慮して、バルブカラーは黄色にしました。
それではさっそく評価レビュー、いってみましょう!!
見出し
ヴェレーノ爆光LEDフォグランプ【黄色】の外観・スペック
楽天市場で発注して届いた商品がこちら↓
一万円を超える高級バルブ(?)だけあってか、造りも素材もしっかりしている印象です。
レッドとシルバーのツートンカラーが格好良いかんじです・・・(○ˊᵕˋ○)
ちなみにバルブの根元には、冷却用のファンが収められています↓
スペックは以下のようになっています↓
- 適合形状(規格) : H8/H11/H16/HB4/PSX24W/PSX26W
- 色温度 : 3150k
- 実測値 : 10600ルーメン
- 電源 : 12V
- 消費電力 : 43W
- サイズ : 全長約84mm×幅約39mm
- その他特徴 : 車検対応・ハイブリッド車対応・無極性・1年保証
【評価レビュー】1万ルーメンの実力を知ってしまうと純正フォグには戻れない
それではフォグランプのみを点灯させた状態でレビューしてみます!
(仕様上、ポジションランプも点灯しちゃってますが、元々の光量が小さいのでレビューにはほとんど影響ないと思います)
純正フォグ↓
爆光フォグ↓
純正フォグ↓
爆光フォグ↓
純正フォグ↓
爆光フォグ↓
走行動画も撮ってみました!(写真よりこっちの方が違いが分かりやすいと思います)
純正フォグ↓(※途中、映像がぼやけてしまっています・・・すみませんm(__)m)
爆光フォグ↓
いかがでしょうか??
純正フォグが手前数メートル先までしか照射されないのに対し、爆光フォグは数十メートル先まで照らしてくれており、標識の文字などもしっかり認識できます。
また、車両サイド方向の照射エリアも広く、歩道のさらに外側まで認識できるので安心感が半端ない感じです・・・(・∀・)ノ
実際、動画にもあるように、ここ北海道では急にキツネとか鹿が急に飛び出してくることも多いので、この明るさを知ってしまうと、正直純正フォグはおもちゃレベルに感じちゃいます(笑)
ちなみにウチは楽天市場で買いました↓
【参考】レガシィアウトバックBS9のフォグランプ交換方法
参考までにレガシィアウトバック(BS9)のフォグランプ交換方法も紹介しておきます。
BS9は慣れると簡単に交換できるですが、我家は初めてだったので2時間くらいかかっちゃいました。。(^-^;
我家は簡易油圧ジャッキで車体を持ち上げて作業しましたが、その際に「ジャッキスタンド(ウマ)」や「タイヤストッパー」も併用することをお勧めします!
安全最優先で作業しましょう。
これ買いました↓(amazonのセット販売が安かったです)
まずフォグユニットにアクセスするため、ボディ底部のアンダーカバーを外します(僕は5か所クリップを外しました)↓

ちなみにクリップは、専用のクリップ外しを使うと、早く&安全に外せます。
これ買いました↓



クリップが外れにくければ、シリコンスプレーとかかけておくと有効かも↓

フォグにつながっている赤いコネクターがあるので、ツマミを指で押しながら引き抜きます。
(暗くて見ずらいのでヘッドランプとかあると効率的です!)

バルブユニットを反時計回りに回すと簡単に外れます↓

これが純正のハロゲンバルブ↓

ここから逆の手順で新しいバルブをつけていくのですが、今回装着するVELENOのLEDバルブは、固定時の角度が指定されています。
具体的にはこんなふうに素子が縦になるように取り付けなければなりません↓

キレイに縦方向に位置が決まるまで、付属の六角レンチを使って手動で角度調整していきます↓
(つけて外して角度調整してまたつけて~、という一連の作業を何度も繰り返してようやく位置が決まりました。この作業に一番時間かかりましたo(T^T)o)

交換前↓

交換後↓

完成!!!
左(交換前)右(交換後)


