つい先日、関東在住の妹夫婦が我家に遊びにきましてね。
妹夫婦のリクエストに応えまして、私SOHTAROが1泊2日の知床巡りツアーを計画・実行しました。
ということで、今日はその旅程の一部を切り取りまして、満足度が高かった宿泊ホテルの話をします。
ちなみに今回は、アラサー夫婦×2+2歳のお姫さま(姪っ子)、つまり計5名での旅となりました。
我家も今回の知床第一ホテルは、ハピタス経由でじゃらん予約して1500円ほど(宿泊料金の3%)安く泊ることが出来ました^^♪
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知床第一ホテルについて
知床第一ホテルは、おそらく知床エリア(斜里町ウトロ付近)では最も有名なホテルなのではないでしょうか。
北海道ではテレビCMがバンバン流れていて、道民なら知っている人も多いと思います。そう、「どーんとマルスコイっ!」でおなじみのあのホテルです(笑)
詳しくは後述しますが、なんといってもこのホテル一番の売りでもある、和洋中豪華80品バイキング「マルスコイ」のスケールはすごいの一言。圧倒されますよ・・・(;゚Д゚)
実は今回の旅の企画段階では、知床第一ホテルではなく、知床グランドホテル北こぶしに宿泊する予定でした。
ホテルの格付けでいえば、北こぶしは第一ホテルの上に位置します。
温泉・お風呂・料理などは、第一ホテルよりもさらに豪華なイメージ。その分、お値段も結構はりますが・・・。
上質な大人の時間を過ごすなら、第一より北こぶしでしょ!という僕の知り合いは多いです。特に知床在住の方(斜里&羅臼町民)はよくそう言います。
僕もかねてから一度は宿泊してみたいと思っていて、今回の旅程に組み込むつもりでした。
しかし今回は2歳児も同行することから、最終的に子供の楽しめそうなバイキングや屋内プールのある第一ホテルに切り替えました。
ということで前置きが長くなってしまいましたが、そんな知床第一ホテルの宿泊記を公開します。(2017年6月に宿泊)
これから知床旅行をご検討中の方は参考にしていただければと思います。(特にファミリーの方!)
知床第一ホテルの外観とかロビーの印象
おそらく知床で最も大きなホテルですので面構えは立派です。


ロビーもこれでもか!ってくらい広いです(笑)

ロビーの奥にはこれまた立派なくつろぎスペースが。
木のぬくもりが嬉しい。


ロビーの隣には、本がたくさん置かれた読書スペースがあります。
実は僕、2歳児の夜泣きで眠れなかったので、しばらくここで過ごしました(笑)

ちょっとしたカフェスペースもあります。
全面ガラス張りなので見晴らしは最高。

廊下だってこんなに広い。
さすが知床を代表するホテルでございます。

今回泊まった部屋の印象
知床第一ホテルには、西館・東館・至然館と、3つの宿泊棟があります。
どうやら増築して規模拡大してきたらしく、建築年としては至然館が最も新しい建物になるとのこと。
(個人的には至然館の部屋の造りが一番好き。でも値段もそこそこはります・・・)
で、今回僕らが泊ったのは、西館の和洋室Dタイプというお部屋。
ちなみに2017年春にリニューアルしたお部屋です。
和洋室Dタイプは大人4名が泊まれる大部屋。
扉をあけると・・・奥行ひろ~!

奥にすすむと・・・
おお!すっげー解放感!

大人4+幼児1でもヨユーの広さ。

ちなみに・・・
階段を上がると大人2人分のベッドスペースがあります。

テレビ前のスペース。


窓からはオロンコ岩とホテル「風なみ木」が、その奥には雄大なオホーツク海も望めます。

イオン空気清浄機。

大浴場に行くためのカゴもちゃんと備わってます。

洗面台も広いです。

備え付けの浴室も広いです。

屋内温水プール「ソンテ」もあるよ
夕食前に、子供が喜びそうなプールにも行ってみましたよ。
水はかなりぬるめで、真冬でも心配なさそうです。室温も高めに設定されていて、水に入っていないとむしろ暑いくらい。
プールに入らないとじわ~と汗がにじんできます。

手前から奥にかけて深くなっているのですが、深いところでも水深は70cmくらい。
なので幼児でも安心して遊ばせられます。

しかしうちの姫、水をこわがって最後まで水辺でパシャパシャするだけ・・・
30過ぎのおっさんが無邪気に水の中を走り回ったり、無理やりスベリ台をすべってもダメ(笑)
ま、喜んではいたので良しとしますか・・・^-^;
ちなみにプールに入らない人は、着衣のまま水際で休んでいてもOK。
また、ホテルの売店で水着や浮輪のレンタルもできます。(水着は1着500円くらい)
子供用の水着が多かったですね。

夕食は豪華80品バイキング「マルスコイ」で
知床第一ホテルといえば、夕食バイキングのマルスコイはあまりにも有名。
僕ら夫婦も一番楽しみにしていたのがこれ。
和洋中、すべての美味しい料理を一同に集めたウマイもん祭りといった様相です。
夕食会場には大きな木製の船がドーンと鎮座しています。

知床の海の幸が食べ放題。
イクラだってかけ放題です。かけすぎ注意!


職人さんが目の前でお寿司を握ってくれます。
好きなネタを選んで海鮮丼にすることもできます。
ちなみに僕はお寿司と海鮮丼両方ともオーダー。だって美味しいんですもの。

ラーメンも目の前で作ってくれます。

中華コーナー。
とにかくメニューが多すぎて全メニュー食べるのは無理です。

鉄火巻きやいなりずしも。

こちらはゆでタラバガニ。
もちろんこれも食べ放題。
カニには目がないSOHTAROなので、一人で20本も頂いてしましました・・・。
ドリンクコーナーにいけば、カニ切り用のハサミも貸してくれます。

デザートコーナーも充実しています。
お姉さんがクレープやワッフルを作ってくれたり・・・

チョコレートフォンデュもあります。

わたあめや、かき氷もあって子供は喜びます。
うちの姪っ子もテンションが上がりすぎておかしくなったのか、手と頭をばたつかせて走り回るという、謎のダンスを踊っていました・・・

このほかにもここでは紹介しきれないほどメニューは多くて、マルスコイの実力をまざまざと魅せつけられました。
食いしん坊の僕は、食事後に大浴場の体重計にのると2kg増しになってました・・・。
ちなみに食事スペースは、テーブルだけでなく、座敷もあるので小さな子供連れでもゆっくり食事できます。
あっ、そういえば宿泊当日に誕生日の人がケーキをホールでプレゼントされてましたね~。スタッフのバースデイソングとともに。
これはきっと良い想い出になるね^^♪
温泉大浴場も広い
大浴場も撮りたかったのですが、他のお客様もいるので今回は断念。(知床第一ホテルの公式HPでご確認くださいませ)
大浴場はなにやら2014年にリニューアルしたらしく、大浴場の床面がすべて翡翠石に張り替えられていました。
僕は妻と付き合っていたころに、一度この大浴場に入ったことがあるのですが、当時と比べても格段にキレイになっていましたよ。
そして無駄にといったら失礼だけど、そのくらい広い浴場ですねここは。(掃除が大変そう・・・)
そしてそこそこ豪華なお風呂。
ちなみに温泉に時間制限はなくて、夜中でも入り放題です。
朝食も美味しいですよ
夕食と同じように、朝食のメニューの数も半端ない。
全メニューを見て回ると結構疲れます(笑)



北海道民のソウルドリンク「カツゲン」もあります。

僕のチョイスはこれ。和洋折衷バージョン。

朝から食欲全開!
普段は朝なんてシリアルだけで済ますのに、ホテルバイキングだとなんでこんなに食べれちゃうんだろ。フシギ(笑)
知床第一ホテルは特にお子様連れにおすすめ。子供の良い笑顔が見られそう!
ここのホテルは屋内温水プールもあるし、夕食バイキングも楽しすぎるので、特に子供(幼児)はすごく喜ぶと思います。
僕も姪っ子の専属カメラマンとして動きまわった甲斐あって、何枚もの笑顔写真をゲットできました(*‘∀‘)♪
知床には、知床五胡の高架遊歩道とか、カムイワッカ湯の滝など、大自然の満喫できる観光スポットが実に多いです。
しかし自然巡りツアーがメインなので、移動時間&距離が長くて、子供は疲れてしまうかもしれません。
実際、我家の姪っ子は車酔いと歩き疲れがひどく、駄駄をこね始めたので、予定の一部をキャンセルしました。
そういう意味では、知床第一ホテルは子連れファミリーにはぴったりの宿だなあと感じます。
予定をキャンセルして早めにチェックインしても、プールなどで遊べて楽しめたので結果オーライとなりました。
知床第一ホテルさん、良い想い出をありがとう!
我家も今回の知床第一ホテルは、ハピタス経由でじゃらん予約して1500円ほど(宿泊料金の3%)安く泊ることが出来ました^^♪
こんにちは!ドーンとマルスコイ!いいですねw
僕もSOHTAROさんのような、個人を前に出した情報発信ブログをやっていこうかなと模索中ですw
今後も記事更新楽しみにしています!!
さすが北海道民ですね。
ドーンとマルスコイ、堪能してきましたよ(笑)
たまにこういう記事を書くのも楽しいですね。想い出記事はあとから読み返しても楽しいし。
最近は更新頻度が落ちてきてるのでそろそろ頑張ります(^o^)