【精鋭】年間釣果49本に貢献したサケ(アキアジ)釣り用ルアー6選




2018年はちょうど50本を釣り上げることができた自称・サケ釣り師の僕ですが、そのうち1本はウキフカセでの釣果、それ以外の49本はすべてウキルアーで釣りあげました。

数字からも明らかなように、ハッキリ言って僕はウキルアーという釣り方が大好きです(`・ω・´)

キャストとリトリーブを繰り返すアグレッシブなこの釣り方は性に合ってるし、ウキフカセにない「ルアー」という要素が追加されることで攻め方もより多彩になり、考える楽しみが倍増するのがその理由。

この程度の年間釣果でごちゃごちゃ語るのは恐縮ではありますが、今回はこのウキルアーシステムには欠かせないアイテム「ルアー」にスポットを当てて、サケ釣りのシチュエーションに応じたルアーの選び方について、僕の経験をもとに考察してみます。

アキアジ用ルアーの3大要素「形状」「重さ」「色」について

個人的にルアーに求められる要素は上記の3つだと思っていて、各要素がシチュエーションにマッチしていれば自ずと結果はついてくるものと考えます。

ぶっちゃけ魚影が濃くて食い気さえあれば、経験上どんなルアーを使っていても釣れます。実際ルアーのかわりにナツメオモリを使って釣ってる場面をみたことがあります。問題は、スレてやる気のない魚や遠方に移動してしまった魚に対してどうアプローチするかということです。

重さ(ウエイト)と形状(フォルム)について

重さと形状は、ルアーの飛距離と水中姿勢に影響します。

重さについてはだいたいアキアジ用ルアーは35~60gのレンジで作られるものが多いです。重くなるほど飛距離が伸びる半面、水中姿勢は立ち泳ぎに近づくことから泳ぎが不自然になってしまうデメリットがあります。

また形状については大きく3パターンに分かれ、定番のスプーン形状をはじめ、飛距離に特化したブラー形状、回転の要素を加えた平板形状があります。

ざっくりいうと僕の場合、通常は45gのスプーンを使いますが、僕は飛距離を優先したい時は50gのスーパーブラーを、潮止まりなどの状況でアピールを優先したい時は35gのスプーンや平板を使いますね。

色(カラー)について

よく言われるようにサケ釣りのルアーカラーについては、ハッキリ言って正解がありません(分かりません)。

その時々のシチュエーションによって、赤系がイイとときもあれば青系がイイときもあるし、ブルピンでもグリピンでもドットカラーでも釣れる時は釣れます。斜里の某漁港にて竿を振っていた兄ちゃんはオールブラック(!)のルアーで釣っていました。また不思議なことに状況によっては、特定のカラーだけ突出して釣れることもよくあります。

そもそも前提として、産卵のために河口遡上するサケですが、岸寄りしてきた時点ではエサをほぼ捕食しないといわれています。つまりルアーそのものをエサとは認識しておらず、もしルアーに反応するとすれば、興味や威嚇行動になるかと思われます。

だから答えとしては、できるだけカラーバリエーションを揃えておいた方が有利であることは間違いない、という当たり障りのない返しになってしまいます(笑)

また他魚種と同様、濁りのキツイときはピンクや赤など目立つカラーを(魚が認識しやすいように)、食い気がなくスレた状態ではアピール控え目のカラーを選ぶ(魚の警戒感をやわらげる)というのは共通の考え方です。

2018アキアジ釣果に貢献した精鋭ルアー部隊がこちら

今までに買ったサーモンフィッシング用のルアーは30枚以上、そのうちロストした分を差し引いて現状残っているのが17枚(どんだけ海に金捨ててんだよ笑)、さらに起用率の高い1軍選手たちがこの6枚です。

各ルアーの特徴と起用シチュエーション

それでは個別に紹介していきます。

ダイワ(Daiwa) アキアジ サーモンロケット 45g/ケイムラブルーイワシ

昨年釣りあげたアキアジの3割はコイツが稼ぎました。非常に信頼をおいているルアーです。

一般的なスプーン形状とは異なり、全長短縮&厚み増によりコンパクトなシルエットにまとめられたことでバツグンの飛距離を誇ります。向かい風のときに重宝します。また裏面に設けたディンプル(凹み)のおかげで、アクションも両立させています。

さて画像をみての通り、ルアー表面の塗装は半分以上はがれてしまっています。それでもあえてこの状態で画像アップしたのには理由があって、この半ハゲ状態でもちゃんと釣れてしまうからなんです。

このルアーは10月以降の羅臼の某河口で多用していたのですが、海底のゴロタ石との緩衝により、みるみるうちにカラーが剥がれていきました。「あ~あ、また買い替えなきゃな(;´Д`)」なんて思っていましたが、予想に反して釣果が全く落ちないのです…。「塗装落ち=お役御免」が常識だった僕にとってこれは衝撃的な事実でした。

もちろん状況によるとは思いますが、河口などある程度強い流れのある場面では、ルアーがしっかり泳いでさえいればカラーはさほど重要なファクターにはならないのかもしれません。

エンドウクラフト(Endo Craft) サモメタ 45g/ブルー

これは2018年、浜中町のサーフで隣にいた太っちょアングラーから勧められたルアー。価格は1,400円弱とかなりの強気設定で、購入を躊躇しましたが、太っちょに騙されたつもりで買ってみました。

そしたらまあ釣れるんですよね。ダイワのサーモンロケットに匹敵するレベル。聞けばこの「サモメタシリーズ」、2015年のリリース以来口コミでその評価が広がり、一大ブームを起こした有名な奴らしい。全然知らなかった、太っちょありがとう。

で、コイツの一番の特徴ってのが「ジグベース」であること。先ほど挙げた3大形状「スプーン」「ブラー」「平板」のどれにも当てはまらないんですよね。ジグを平たく押しつぶしたような形状。左右非対称のスクリューのような独特のシルエットで、スローリトリーブでもしっかり潮をかんで回転しながらスラロームして魚を誘うのだとか。

コイツとの想い出深いシーンは、羅臼の河口にて、同行していた職場の上司がぐるぐるサーモンで結果を出せずにいたなか、このサモメタで2本引き揚げたこと。がしかしその直後、根掛かりにより無念のロストと相成るわけですが、優秀なルアーだったので本日新しいものを買ってきました。おかげで新品未使用の美しい画像が撮れました(笑)

ノースエックス(North X) Standard 45g/S.ブルー/ピンクウェーブ

とある北海道在住アングラーのブログ記事で紹介されているのをみて、一目惚れして買ってしまった一枚です。

後述のアキアジクルセイダーと同様、昔からある定番・王道のスプーン系ルアーですが、クルセイダーよりも曲率が大きく(スプーンの堀が深い)、しっかり泳いでくれる印象です。個人的にはウキルアーのスプーン系はすべてNorthXで揃えたいくらい気に入っているシリーズです。ちなみにこれは羅臼の河口であげた一本。

価格も1,000円前後とクルセイダーシリーズとさして変りない点も好印象。

ダイワ(Daiwa) アキアジクルセイダーW 35g/ピンクリバー

サーモンフィッシングルアーとしては最もメジャーなのが、このアキアジクルセイダーシリーズですよね。定番・安心のスプーン形状、初心者はまずこれから揃えたらいいと思います。

このシリーズは「35g」「45g」「55g」の3つの重量展開がありますが、僕は最も軽い35gを重宝しています(45gも持っていたが網走ボート釣行2018にてロスト泣)。

軽いので飛距離は伸びませんが、そのぶん泳ぎが秀逸なので、潮どまり時やヤル気のない魚に有効です。

しっかし自分、前述したNorth Xといい、ブルベース&ピンクライン好きだな、完全にカラーかぶってるやん(笑)

フジワラ(FUJIWARA) スーパーブラー 50g/ホワイト

スーパーブラーは飛距離特化型のルアーですが、逆にアクション(泳ぎ)は犠牲にしたルアーともいえます。

群れが沖に移動してしまった場合や、向かい風が強いシチュエーションなどで実力を発揮します。50gを買いましたが個人的にはより遠投力のある60gも欲しいところ。

昨年2018年の釣果は、出番が少なかったこともあり1本のみ。印象的だったのは、スプーンや平板では口を使ってくれなかった魚が、コイツを投入した途端一発で食ってきたこと。隣で竿を振っていた東京の友人が感嘆の声をあげながらフォローしてくれたのが気持ちよかった(笑)

ルアー形状のバリエーションは多いに越したことはないってことを実感した瞬間でした。

リセント(RECENT)ぐるぐるサーモン 35g/オレンジドット

いわゆる平板系のルアーです。

スプーンやブラーにはないコイツの革新的なところは、スローリトリーブでもボディ全体を回転させながらアピールできる点。ボディの両端に小さなスイベルが付いていて、ほんの少しの水抵抗が加わるだけで回転し、さらに左右にドリフトします。デメリットとして、形状が形状なので飛距離は伸びません。

で、画像のぐるぐるサーモンは、もともと塗装が剥がれたので、釣り具屋で買ってきたオレンジドットシールを貼ってリメイクした半オリジナルです。

別海のとある漁港にて、数十人のアングラーがいながら全体で数本という渋い状況下において、このルアーで2本サクッと釣りました(こういうのスゴイ気持ち良い笑)。

ちなみにシールだと、濡れたら剥がれやすいと思われるかもしれませんが、ルアー表面の汚れを取り除いてしっかり密着させればほぼ剥がれません。ダイソーのキラキラシールでもイケます。

良く釣れるおすすめのルアーはない。正解は自分で見つける!

僕のルアーコレクションをみれば分かるように、ブルー系が圧倒的に数を占めています。そう、僕はカラーに関しては青ベースが大好きなのです。

好きだから自ずと同種のルアーが増える→必然的に釣果も伸びる→自分にとっての正解ルアーが増えていく

それでいいと思います。天候や潮の状況、魚のコンディションや回遊レンジ。各場面に応じて最適なルアーは刻々と変わりますし、場数を踏めば踏むほど、自分にとっての定番ルアーや勝負ルアーというのが自ずと見てくるはず。

釣りは再現性の高いゲームですが、必ずしも答えは一つとは限らない。「よく釣れるおすすめルアー」はありません。答えは自分で決めるもの。そこが最高に面白い。探求心をそそられます。

一緒に経験を積んで自分だけのお気に入りルアー部隊を作っていきましょう(*´꒳`*)



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